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チュートリアルがご利用頂けます。
ファイルの比較は、'Diff Doc'の主要な機能です。始めるには、CTRL+F キーを押すか、ファイルメニューから'ファイルの比較を選択します。
'ファイルの比較'フォームには、
説明
1 |
上部ツールバー
|
2 |
下部ツールバー
![]() |
3 |
オリジナルと修正エディタウィンドウ
'Diff
Doc'はオリジナルエディタと修正エディタと呼ばれる上部2つのエディタの内容を比較します
。
注:オリジナルエディタと修正エディタ内でテキストの貼り付けや作成する場合は、'比較オプション'タブの 更新オプションで 、'ファイルの再ロードをせずに、エディタの内容の相違点を表示 'オプションを選択しているか確認してください。選択していない場合、更新ボタンを押した際、最後に選択したファイルが読み込まれ、これらのエディタ内で編集したものが上書きされます。 注: オリジナルエディタと修正エディタの両方の非表示/表示の切替えには、F8 を押して下さい。 |
4 |
相違点ビューア
比較完了後、相違点ビューアに、オリジナル文書と修正文書間の相違点を示すハイライトされた内容が表示されます。 |
5 |
比較完了後に、特定のタイプの相違点のみ表示するのに使用します。
![]() |
これらは'ファイルの比較'タブ内にあり、最もよく使用します。 3種類または最大4種類のエディタボックスが常時、表示されます。上段の2種類のエディタボックスはオリジナルエディタ、修正エディタと呼ばれます。オリジナルエディタと修正エディタにはDiff Doc が比較する内容が含まれます。F8を押してこれらのエディタボックスの非表示/表示の切替えができます。下段のテキストエディタは相違点ビューアと呼ばれます。相違点ビューアには、オリジナルエディタと修正エディタとの違いが表示されます。
最初のステップは、比較する内容をオリジナルエディタと修正エディタの両方で読み込ませることです。次の手順のいずれかを行ってください:· オリジナル
ボタンと
修正
ボタンでファイルを指定(ALT+O
キーとALT+M
キーを押して読み込むことも可能)
· Windows エクスプローラからエディタにファイルをドラッグ&ドロップ
· データや新しいテキストをコピー&貼り付け。コピー&貼り付けは別のプログラムで実行されます。しかし、多くの場合、単純にテキストをハイライトして、CTRL+C キーを押してコピーし、オリジナルエディタまたは修正エディタで左クリックし、CTRL+V キーを押します。
注意:オリジナルエディタと修正エディタ内でテキストの貼り付けや作成をした場合、比較オプションタブで、オリジナルエディタと修正エディタ内でテキストの貼り付けや作成する場合は、'比較オプション'タブの 更新オプションで 、'ファイルの再ロードをせずに、エディタの内容の相違点を表示'オプション を選択しているか確認してください。選択していない場合、更新ボタンを押した際、最後に選択したファイルが読み込まれ、これらのエディタ内で編集したものが上書きされます
比較する内容を指定した後、[表示を更新して相違点を示す]ボタン
(または
F5)を押します。 すると、相違点ビューアにオリジナルエディタと修正エディタ間の相違点が表示されます。ツールバーにある中止
ボタンを押して更新処理を中止することもできます。相違点の表示に使用されるデフォルトのハイライト色は下記の表をご覧ください。これらの色は比較オプション
タブ> 表示
タブ内で変更する事ができます。加えて、ハイライトと共にイタリック体や、下線の様なフォーマットを追加選択することもできます。
デフォルト色 |
意味 |
赤 |
変更箇所があります。オリジナルテキストは赤色、太字、取り消し線と共に表示され、修正テキストは赤色、太字、下線で表示されます。 |
緑 |
オリジナル文書へ追加された箇所があります。追加箇所は緑色の太字で表示されます。 |
青 |
オリジナル文書から削除された箇所があります。削除箇所は青色の太字、取り消し線で表示されます。 |
相違点ビューアの説明
選択したテキストの比較機能は、位置合わせの問題や単純にファイル内の段落の相違内容を比較するのに便利なツールです。
注意: "テキストの選択"は単純にマウスを左クリックして、(マウスボタンを押したまま)対象のテキストの部分をマウスドラッグし、最後にマウスボタンを離します。Shift キーを押しながら、矢印キーを使用してもテキストの選択ができます。
通常、ファイルの比較は修正エディタとオリジナルエディタの読込または再読込で行います。テキストがこれらのエディタに表示されるので、それらの一部を選択して、右マウスクリックすると(または表示メニューから)、"選択したテキストの比較"を選択することができるようになります。選択したアイテムの内容を含んだ新規ウィンドウが開き、相違点ビューアが自動で更新されます。この機能の使用については、チュートリアルビデオ をご覧ください。
新規で開いたウィンドウの比較オプション は、オリジナルと異なる場合がありますのでご注意ください。特に更新オプションで異なる場合があります。
比較が完了後、ツールバーにあるレポートボタン(またはF2)を押すと、レポートが生成され確認する事ができます。レポートのフォーマットとスタイルは"
レポートオプション" タブで指定した基準を基に生成されます。また、右マウスボタンを使用して、エディタやビューアの印刷や保存ができます。もしくは、左マウスボタンでエディタまたはビューアを選択後、ファイルメニューから印刷または保存ができます。
注: Word または HTML 形式の保存には、コンピュータにMS Word がインストールされている必要があります。
交換ボタン (または
F9) はオリジナルエディタと修正エディタの内容を交換して、相違点ビューアを自動更新します。
'テキストの検索と置換'ボタンでエディタやビューア内のテキストを探すことが出来ます。テキストを検索したいエディタまたはビューアをクリックして、F3を押すと検索が開始します。
ツールバーにある最も大きいボタンで、相違点の表示を一括表示と2列表示に交互に切り替えができます。一般的には、文学的な内容の比較は一括表示が好まれるのに対し、ソースコードを処理するプログラマは1行ごとの比較が簡単にできる2列表示が好まれます。表示の切替えで赤線がどのように機能しているかを確認することができます。他の便利な表示オプションに、表示メニューにあるワードラップがあります。テキストの行幅がエディタの表示幅を超えている場合、ワードラップをオンにすると、次の行をウィンドウの可視領域の幅に合わせて折り返して表示します。ワードラップがオフの場合、各段落は、1行のみで表示されます。
相違点の表示が更新され、少なくとも1つの相違点が検出されると、移動ツールバー又はキーが使用できるようになります。下記の表で、利用可能なコマンドを説明します:
ボタン (キー) |
説明 |
|
次の相違点にジャンプします。 |
|
前の相違点にジャンプします。 |
|
最後の相違点にジャンプします。 |
|
最初の相違点にジャンプします。 |
|
指定した相違点[番号]にジャンプします。 |
上段のツールバーの右端にドロップダウンリストボックスがあり、割り出されたテキストの相違点が表示されますので、ここで選択しても、移動できます。
F8 キーを押すと、オリジナルエディタウィンドウと修正エディタウィンドウの非表示、表示の切替えができます。これらのエディタが非表示の場合、相違点ビューアは表示領域全体を占有します。すべてのエディタは単純にウィンドウの境界線を左クリックしながらドラッグすることで希望のウィンドウサイズにサイズ変更する事ができます。
画面の縦または横スクロールの調整をしたい場合、次のことを行ってください:
1. スクロールのロック解除
2. スライダーでウィンドウを調整
3. スクロールを再ロック
縦スクロールロックの切り替えはF11 キーを押します。横スクロールロックの切替えはShift+F11 キーを押します。
指定したファイルの再読込をしたい場合は、このボタンをクリックします。
このボタンで、現在選択されているファイルをそのファイルに関連づけられたアプリケーションで開きます。例えば、Doc ファイルは MS Word で開き、XLS ファイルは、MS Excel で開きます。共有違反が起こらないように、比較する前にこれら他のプログラムで開いているファイルは閉じてください。
これは下段のツールバーの中央にあります。矢印をクリックすると、パラグラフ毎にすべてのエディタウィンドウ内のテキストが同時にスクロールします。パラグラフスクローラの中央にマウスカーソルを置くと両方向の矢印が表示されます。その時にドラッグすると、すべてのウィンドウを同時に素早くスクロールすることができます。
'Diff Doc' ステータスバーには 4 つのボタンがあり、相違点ビューア内で検出された相違点の各タイプをそれぞれ要約して個別に表示する事ができます。比較が完了した後、これらのボタンをクリックしてください。
ボタン |
説明 |
相違点ビューアで検出されたすべての相違点を表示します。 |
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相違点ビューア内で追加された箇所のみを表示します。 |
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相違点ビューア内で削除された箇所のみを表示します。 |
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相違点ビューアで変更された箇所のみを表示します。 |
関連項目: