フォルダの比較に関するオプションの詳細は次の通りです:
設定 |
説明 |
サブフォルダも探す |
指定したフォルダ内とそのすべてのサブフォルダ内にあるファイルを比較します。 |
検索終了時にすべての結果を表示する |
このオプションを選択すると、比較速度が速くなります。 チェックを入れない場合、プログラムは、結果を受け取るたびにそれを表示します。 これはフォルダの比較作業の進行中にプログラムを使用する場合に便利です。 |
作業完了をビープ音で通知 |
選択した場合、'Diff Doc' はフォルダの比較が完了したことをビープ音で知らせます。 |
オリジナルフォルダにのみ存在するファイルを表示 |
オリジナルフォルダには存在するが修正フォルダには存在しないファイルを表示します。 |
修正フォルダにのみ存在するファイルを表示 |
修正フォルダには存在するがオリジナルフォルダには存在しないファイルを表示します。 |
ファイル内容の比較 |
オリジナルフォルダと修正フォルダの両方に存在するファイルがある場合、ファイルの内容を比較して結果を表示します。 「両方の場所にあるバイナリ内容が同じファイルを表示」と「両方の場所にあるバイナリ内容が異なるファイルを表示」も参照してください。 |
日付の違いを無視 |
ファイルの比較の3つの比較基準の内の1つである日付を除外します。(内容とサイズは依然として有効な比較基準のままです) |
両方のバイナリの内容が同じファイルを表示 |
類似の名前で内容が同じファイルを表示します。比較基準には、ファイルサイズ、ファイル内容、オプションでファイル日付が含まれます。 |
両方のバイナリの内容が異なるファイルを表示 |
類似の名前で内容が異なるファイルを表示します。比較基準には、ファイルサイズ、ファイル内容、オプションでファイル日付が含まれます。 |
バイナリの内容に"変更されました"と表示された場合(低速で)、テキスト内容をチェックする |
Word文書等で、いくつかの隠れた内容(最後に開いた日時や最後にファイルを変更した人の名前)が変更された場合、時々、バイナリファイルに"変更されました"とフラグが付けられます。 この場合、表示されているテキスト内容は変更されていません。このオプションをオンにすると、比較のレベルを追加でき、テキスト内容をフルでレビューすることができます。 テキスト内容に変更が見つかった場合のみ、変更としてフラグが付きます。 注:このオプションをオンにすると、フォルダの比較スピードは低下します。 |
差異がある場合のみレポート作成 |
このオプションは、"バイナリの内容に"変更されました"と表示された場合(低速で)、テキスト内容をチェックする"オプションがオンになっている場合に使用できます。 このオプションをオンにすると、あなたが指定したフォルダ内の差異が見つかったファイルに対するレポートを生成します。 注:このオプションをオンにすると、フォルダの比較スピードは低下します。 |
関連項目: