コマンドラインの使用

 

: インストールディレクトリ内のSoftinterface, Inc\Convert PDF To Image\Demo Batch Files2つの簡単なバッチファイル(*.bat)のサンプルがあります。これらはインストールしたデフォルトフォルダ内で修正なしに動作します。1つのバッチファイルは 32 ビット、もう1つは64ビットオペレーティングシステム用です。

また、こちらのサンプル例  に動画もご用意しております。コマンドラインについて熟知されていない場合は、続けて、以下をお読みください。

ソフトウェアをインストールしたフォルダ内で、32ビットOSの場合はCPTI_

TestCommandLine32.bat 、または64ビット OS の場合はCPTI_TestCommandLine64.bat を探して下さい。

 

CPTI はコマンドライン引数で、ユーザーインターフェースなしで実行することができます。オペレーティングシステムのコマンドプロンプトまたはバッチファイル(*.BAT 拡張子が付いたファイル)からコマンドラインの実行を開始できます。バッチファイルは、Notepad.EXEのような簡単なエディタで作成でき、保存後、Windows エクスプローラ内でそのバッチファイルを単純にダブルクリックして、実行します。

 

コマンドラインを使用する 2 つのアプローチ方法:

A.    CPTI のユーザーインターフェースを使用して作成した変換ジョブ を指定して、変換ジョブファイル(*.SII)として保存

B.     変換タスクを詳細に設定

 

'変換ジョブ'ファイルの指定はとても簡単です。CPTI ユーザーインターフェースで'変換ジョブ'ファイルを作成し*.SII 形式で保存した変換ジョブファイル /J スイッチで指定するだけです。'変換ジョブ'ファイルには何百、何千ものタスクを設定することができ、一気にそれらを実行できます。例:

ConvertPDFtoImage.exe /J "D:\My Conversion Job Files\AccountingPDFs.SII"

 

変換タスクの設定は少し手間が掛かりますが、よりパワフルで安定し、'変換ジョブ'ファイルを事前に作成する必要はありません。本文書では、簡単に使用できるように多くの詳細な例をご用意しています。コマンドラインからの変換タスクの設定は、紹介している例から目的のタスク内容を見つけ、必要に応じて修正して下さい。始めるには、例の一覧 変換タスクの指定をご覧ください。

 

 重要: 次のエラーが表示、またはその他の問題が発生した場合:

" ConvertPDFtoImage " 内部コマンドまたは外部コマンド操作可能なプログラムまたはバッチ ファイルとして認識されていません"

コマンドライン使用に役立つヒントをご覧ください。

 

関連項目:

コマンドライン作成に役立つヒント

コマンドライン例

コマンドラインから'変換タスク'を指定

コマンドラインから'変換ジョブ'を指定

コマンドラインスイッチ

イメージファイルタイプ定数