フィールド

使用方法

1

このフィールドは多数のサブフィールドによって構成され、数は、あなたが実行する変換方式(ファイルの変換またはファイルに対する特殊処理)によって、変わります。

ファイルの変換では、8のサブフィールドがあります。各サブフィールドはハット記号 (^)によって区切られます。

このフィールドはハット文字を使用し2度目に構文解析されます。

サブフィールド1

TIFF: 変換するページ(例 "1"または "4-10")

サブフィールド 2

使用しない。 0 を入力。

サブフィールド3

TIFF: TIFF へ変換する際、既存ファイルに追加します。追加する場合は、"TRUE" を使用し、追加しない場合は、"FALSE" を使用します。

サブフィールド 4

 JPEG:0 から 100 までの JPG のクオリティ(デフォルトは 100)

 0 はクオリティが最も低く、100は最もクオリティが高くなります。クオリティが高い程、出力ファイルは大きくなります。高クオリティには"100"を使用します。

サブフィールド5

解像度:DPI を指定します。画像解像度は重要です。デフォルトは150 です。

サブフィールド6

イメージ幅:出力イメージの幅をピクセルで指定します。PDF ファイル内のサイズを使用する場合は、このスイッチを除外するか、0 を使用して下さい。

サブフィールド 7

イメージ高さ: 出力イメージの高さをピクセルで指定します。PDF ファイル内のサイズを使用する場合は、このスイッチを除外するか、0 を使用して下さい。

サブフィールド8

1つのファイルへのTIFF変換: 複数のページを持つ PDF ファイルTIFF ファイルへ変換する場合、1つのファイルに出力するか、複数のファイルに出力するか選択できます。

1つのファイルにまとめて出力する場合、1を使用し、複数のファイルに分けて出力する場合0を使用します。

2

 一般的な変換オプションです。これは、次の項目を指定する文字列です。

 "M": 変換に、Convert DTI'に組み込まれた変換方式の代わりに、MS Wordを使用します。"M"を指定すると、MS Wordの使用を指定することになります。それ以外の場合は、Convert DTIに組み込まれたフィルタが使用されます。/M1コマンドラインスイッチと同じです。

 "R": フィールド1に"R"が含まれている場合、入力のサブフォルダのファイルも変換対象ファイルとなります。/Rコマンドラインスイッチと同じです。

 "G": フィールド1に"G"が含まれている場合、出力ファイルは入力ファイルと同じフォルダに保存されます。/Gスイッチと同じです。

 例1:

サブフォルダは含めず、入力フォルダに保存しないよう指定する場合、""を使用します。これは正しい空の文字列です。

例2:

MS Word変換を使用し、入力フォルダのサブフォルダを入力フォルダに保存しないよう指定する場合、"MR"を使用します。

例3:

サブフォルダは含めず入力フォルダに保存するよう指定する場合、"G"を使用します。

3

ジョブ番号です。変換ジョブファイルを読み込むと、CDTIは適当な番号を振り直します。

4

"C"は変換処理を表し、"S#"は特殊処理を表します。

5

入力ファイルパスです。(/S スイッチと同じ)

6

入力ファイルタイプ定数です。( /F# スイッチと同じ)

7

入力ファイル形式拡張子(MS Word の場合、 "*.DOC"を使用します。テキストファイルの場合、"*.TXT"を使用します。)

8

出力ファイルパスです。(  /T スイッチと同じ)

9

出力ファイルタイプ定数です。 (/C# スイッチと同じです)

10

出力ファイル形式拡張子 ((MS Word の場合、 "*.DOC"を使用します。テキストファイルの場合、"*.TXT"を使用します。)

フィールド

使用方法

11

ユーザーは使用しません。このフィールドは無視します。

12

失敗した原因です。